Twitter、Blueの購読者向けに「編集」ボタンを展開

Twitter、Blueの購読者向けに「編集」ボタンを展開
TwitterはBlueの購読者向けに「編集」ボタンを展開していますが、対象国は下記の通りです。

Twitterは今年初め、待望の「編集」ボタンの開発に着手したことを発表しました。この機能の仕組みを短時間公開デモンストレーションした後、Twitterは現在、Twitter Blueの登録者向けにツイートの編集オプションを展開しています。ただし、対象国は限定されています。

Twitterユーザーに「編集」ボタンが利用可能に

Twitterの発表によると、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにお住まいのTwitter Blueメンバーは、本日より「ツイートを編集」機能をご利用いただけます。この機能を使用すると、投稿後にツイートの内容を編集できます。これにより、誤字脱字のためにツイートを削除して再投稿する必要がなくなります。

同社は「テストはうまくいった」と述べており、この新しいオプションは「まもなく」米国のTwitterユーザーに提供される予定だ。しかし、具体的なスケジュールは明らかにされていない。


更新: Twitterは9to5Macに対し、プラットフォームが現在「米国のTwitter Blue登録者全員にツイート編集機能を段階的に展開中」だと語った。


Twitterは先月、9to5Macに対し、新機能の完成には時間をかけたと語りました。今後Twitterは、新機能の利用状況と、ツイートの読み書きへの影響を注視した上で、「編集」ボタンを一般公開する予定です。

ツイートを編集する新しい機能には、いくつかの制限があることにご注意ください。例えば、ツイートは公開後30分は編集できません。また、各ツイートの編集回数にも制限があり、Twitterではそのツイートの過去のバージョンの履歴が表示されます。新しいAPI v2を使用するサードパーティ製のTwitterクライアントも、編集されたツイートのメタデータにアクセスできます。

ツイート編集機能がロールアウトしました!これに伴い、編集済みツイートのメタデータがTwitter API v2で利用可能になり、編集済みツイートとそれに関連する履歴やフィールドを取得できるようになりました。https://t.co/RHVB83emI6

— 開発者(@XDevelopers)2022年10月3日

Twitterブルーサブスクリプション

Twitter BlueはTwitterが提供するサービスで、送信したツイートをすぐに取り消す機能やアプリ内でのテーマオプションなど、Twitter限定の機能を利用できるようになります。また、新しい「編集」ボタンなど、新機能を一般公開前に試用することもできます。

米国では、Twitter Blueのサブスクリプションは月額4.99ドルです。価格は国によって異なります。

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